慢性鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎) 手術治療 耳鼻咽喉科 サージセンター浜松

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患者様の声

大石 康晴 様
  • 大石 康晴 様
  • 静岡県焼津市
  • 後鼻神経切断術 | 鼻中隔手術 | 下鼻甲介手術
  • 短期入院手術(1~2泊)

頭痛というと、耳鼻咽喉科と関連が薄いと考えていましたが、頭部に占める副鼻腔のエリアを3次元で観てみて、副鼻腔に炎症があれば頭痛となって現れても不思議はないのではと考えて、受診したことが契機となりました。

1999年あたりから、胃腸からくるものとは違う吐き気と嘔吐が月2度程現れていましたが、違和感を抱きつつも生活に支障を感じなかったことから様子をみていました。

ところが、2000年の夏あたりから文章を読んでいても内容が頭に入ってこないということが起こり始め、2頁ほどめくってから何度戻っても情報が入ってこないという状態になり、生活の大きな支障となっていました。

後頭部から肩にかけて筋肉が右側だけ凝るようになり、また右眼の奥辺りに、じわじわしめつけるヒリヒリする感じの痛みが感じられるようになり、視力も右側だけが低下してきました。

それからは、脳外科、神経内科と受診しましたが、MRIやCTを診ても何ら異常はなく、筋緊張性頭痛とのことでした。

筋が緊張する原因を解消すれば頭痛も解消すると考え、精神科、耳鼻科、歯科などで筋緊張につながりそうな要素の解消策を施しましたが、大きな進展は得られませんでした。

そこで、ある耳鼻科の医師から頂いた「手術するほどではありませんが鼻中隔が彎曲していますね」とのコメントを頼りに国内の著名な耳鼻科を訪ねてまわりましたが、いずれも手術するほどではないとの見解でした。

それでも頭痛は激しくなる一方で、適度な睡眠をとっているにも関わらず眠くなったり、気づくと思考が停止していたりという状態になり、朝に目が覚めても起き上がることが困難になっていました。

そんなとき、検索エンジンで「耳鼻咽喉科」をキーワードにサーチし、スポンサーとして表示されたこの病院のサイトで、具体的な画像と解説を読んでいくうちに、ここで自分の鼻の構造を画像で把握できれば、鼻中隔の彎曲やこれにより起こる炎症が、頭痛の要因になっているか判断できるのではと考え、2005年春に受診することとなりました。

最も嬉しかったのは、「頭痛を解消すること」こそが目的であって、耳鼻科の範囲では手術が要らなくても、頭痛の解消に繋がる可能性のある、耳鼻科関係の要因を除去したいということを理解して頂けたことでした。

さらに、副鼻腔の画像を正常な方のものと私のものとを比較しての丁寧な説明があり、また、幼少期の鼻炎から副鼻腔の健全な発達が阻害された結果として、副鼻腔内への空気の交換が妨げられる構造になったのではないかという説明や、血液検査の結果からアレルギーによる炎症も副鼻腔内への空気の交換を妨げる要因になっているので、今回の主副鼻腔の構造を改善する手術だけでなく、アレルギーへの対策も必要である旨の説明があったことで、この病院のポリシーを信頼し安心して手術を受けることができました。

2005年7月に実施した手術は、全身麻酔で痛みは全く無く、詰めていたガーゼを術後2日目に取り除いたときには、鼻の隅々にまで容易に充満する空気を感じ、頭部にこんなに空洞があったのかと驚いたことを覚えています。

数ヶ月後の診察で、副鼻腔に空気を通じる構造が得られたことを明確に把握することができました。

食べ物による腹痛を起こしやすいことから、嗅覚への影響を手術前に伺ったところ保持できるとのことでしたが、手術前に劣ることは全くありません。

同時に進めていたアレルギー対策も功を奏し始めたのか、2005年10月下旬現在では頭痛の軽減が明確にあらわれてきています。